知識思考ノート

気に入った知識や思考を書いてます

「自分に正直」、の解釈の違い

 

 「自分に正直」

 

 これはたまに使われる言葉なのですが、

解釈の仕方には、人によってかなり

違いがあると気づきました。

 

 それで、それぞれの解釈と

その効果を考察してみたい。

 

 

①自分の感情に正直

 

 自制心が強い人には

この解釈がいいと思うのです。

 これを自分から

発言するようになるとわがままの

領域に入ってくるかも知れませんが。

 

②自分の考えに正直

 

 自分の判断を重視する場面なら、

考えに忠実でよし。

 これをずっとやっていると、

思想家スタイルで変なトコ

いっちゃいそう。

 哲学者はだいたい変わり者です。

 

③損得に正直

 

 自分の利益を考えろと

解釈したらこうなるのですが、

商売の思考を自分に正直とは

あまり言わない。

 好き嫌いがないがしろに

なってしまいがち。でも頭を使うので

後悔がないならいいのかも。

 

④自己イメージや立場に正直

 

 イメージに正直っていうのは、

想像に依存しているので

わりと危うい。

 立場に正直なのは

世渡りなので、、、どうなんでしょう。

 

 

 

 ちょっと考察してみたものの、

言いたいことは、自分って何って

話なのです。

 

 自分に正直、誠実という

響きは美しいのですが

それ以前に、自己へのとらわれ

みたいな違和感を覚える。

 

 無我夢中との言葉がありますが、

そんな必死の状態こそ本当に

自分らしいのではないか。

 

 

 嘘でも正直でもいいから、

好きなように生きたらいいと

思うのです。

 

 人生に嘘は吐けない。

そんな気がいたします。

 

 

 

 

注意の対象と、脳の適応について

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 人間の行動は、注意の

対象によって統制されます。


 手品師などは客の

注意がどこへ行くかを

あらかじめ仕組んでいるので

どこを見てもトリックが

分からないのでしょう。


 人は初めての物事を

相手にしていると注意を

向ける先が分からなくなります。

 

 

 これを知っていると、

自分の行動をコントロール

しやすくなります。

 

○状況がよく分からない時


 初めての物事に

急に適応するのは不可能です。


 経験の上で、脳内に

見えない部分までインプット

されるからスムーズな動きが

できるようになる。

 

 

 最初は、見えてる事しか

判断しようがないのです。


 まず冷静でいること、

次に信頼すべき所を見ること。


 逆にやってはいけないのは、

自分の感情の揺れに従いすぎる

ことであります。

 

 

 

○技術・知識の習得について

 

 技術・知識は脳内にインプット

された、スムーズな回路であります。


 学習に際して、注意を

向けるべき対象は、自分の目的で

あるのが好ましい。

 


 勉強も仕事もしたくて

するものとは言い切れないので、

サボり方を工夫する人も

います。


 真面目な人はサボり方が

下手だったりして、その点で

技術に欠けているのです。

 

 

 その人の目的が

学習する内容を決めます。


 何を望んでの行動なのかを

意識していないと、高度な

技術・知識の習得は困難でしょう。

 


○注意を固定する方法について


 人の注意力は、状況によって

あちこちに流れていきます。


 それでもあえて注意を

固定する方法を考えてみます。

 


 人の注意は、不規則に

動くものに反応しているようです。


 当たり前の動きをしている

物体や、自然な感情には

意識して反応しません。

 


 不自然に反応するのが

注意と言えます。


 ですから、注意を固定するのは

それ自体が少し変なのですが、

冷静でいたい時はそれなりに

役に立つ。

 

 

 体の感覚に注意を向けると

冷静さを保つことができます。


 自分の体をさするとか、

子どもの頭をなでるといった

行動は、注意を肉体(自然)に

引き戻してくれます。


 ヨガや宗教的な技術では、

呼吸に注意を向けるようです。

 


 呼吸は目に見えないけれど

重要な行為なので、秘術のような

側面がある。


 呼吸は、意識してもしなくても

できる。体と心のバランスを

整える仲介役として呼吸へ

注意を向けるテクニックがあるのでは

ないかと思います。

 


 公園で遊ぶ子どもや、

アウトドアの楽しみ、自然を

相手にする仕事が癒しとなるのも、

体の感覚に注意が行くからでは

ないでしょうか。

 


 感情や他人の行為は

コントロールできたりできなかったりと

複雑な心理・情報の処理になりやすい。


 それと違い、自然や体のリズムは

法則がしっかりしています。

 

 

 体調や天気の影響は、

あらゆる所に向かうだけの

力がある。


 その力に身を委ねる

と、冷静さが保たれます。

 

○自分の考えに頼る難しさ


 何を考えているか分からない人

ってたまにいます。


 自分の頭のなか(想像・感情・思想など)

に注意が行っている人は

他人から見るとよく分からない。


 自我が強いとか、内向的、

などの言葉で表される。

 

 

 人間は他人の頭のなかを

覗くことができません。

確認もすぐにはできない。


 そこで、自分の考えを

重視するとなると、可能な

環境が限られてきます。


 自分の考えに注意が

行き、それが役に立つ状態に

なるには環境や人間関係と

整合がとれていなくては

むずかしい。

 

 

 注意は自己の内面ばかりに

向かい、新しいことや

不安定な状況に対応しにくいです。


 自分の理論・思想より

目の前の状況が正しい事も

あるので、頼りになるのは

いずれにしろセンス(直感)

であります。

 

○注意と適応、とは何か


 注意は、何を重要視

しているかであり、

適応は、自然でスムーズな

流れに沿う事であります。

 


 自分の内面にしろ

現実の状況にしても、

自然な流れになっているのが

適切な注意・適応なのです。

 

 

 考えるという行為は

不自然で人間独特の

習性であります。


 必要なことを考え、

それ以外は捨てる。

楽しいことを考え、

それ以外は置いておく。

 


 注意と適応は

自分の生活と人生を

大事に思う目的意識が

根本にあるのではないか。

 

 

 

 

問題とは何か

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 問題とは何かを

知っていると得します。


 なにも困った事が

なくても問題がある、と

感じる状態も有り得るのです。

 


○問題の仕組み


 理想と現在のギャップが

問題の定義とされています。


 ですから、現実に

さほど問題がなくとも

困っている状態にはなる。

 

 問題を考えるときは、

テーマ、お題が明確に

決まっているのが大事で

あります。

 

○解決できない問題について


 どうやっても解決できない

テーマというのが存在します。


 問題の対象が、物体では

ない場合です。

 

 政治・宗教などは

目に見えないものを相手に

していますので、これで解決って

ポイントはありません。


 好きな人はずっと続けて

いられるとも言えます。

 

 人間の認識能力は、

思想より状況を優先します。

考えている対象が、はっきりした

ものでないと、思考に迷いがでます。

 

 この解決できない問題に

対しては、不明確でも決断を

下さねばならないのです。


 大事なことではないなら、

「興味ない」を結論としても

いいですね。

 

○問題は少しずつ解決する

 

 なにかしら、理想や本来の姿が

頭の中にあるから、問題意識も

あるのです。


 実際に行動に移せるのは

少しなのです。権力があったり

協力者がいても、少しずつ小分けで

問題解決を行っています。

 

 本題から

小さな課題に分割していくと

行動に移せる。

 


○好きな事していても問題は解決される


 頭で考えて問題解決すると、

計算や想定にミスが出ます。


 ミスをしながら修正する

緻密な作業になりがちです。

 

 芸術家などは、細かなミスの

修正に大きな力を注ぐので

完成した作品に価値があるのです。

 

 どんな人でも

大事なことなら力を注ぎます。


 この点は芸術家や知的な

計略家と同じであります。


 日常生活を大事にしている人は、

計画立てなくても自然と

必要な計算はするのですね。

 

 頭で考えて計画できる範囲は

限られているのです。


 普段の生活のなかに

計画があって、先に計画が

ある人は天才レベルなので

あまりおすすめしません。

 


○天才と精神疾患の関係


 歴史上で天才と呼ばれた人は

病んでいる事もあったようです。


 簡単な理屈で、実際に

存在するかしないか分からない

ものを真剣に相手にしていたからです。

 


 「バカは風邪を引かない」は

嘘だと思いますが、精神においては

事実だと思われます。


 アホガールというアニメが

あるのですが、この主人公は

アホを極めた姿を見せてくれます。


 都合のいいようにしか

考えないので、誰もアホガール

止められないのです。

 


 本物の天才だと、現実も

同時に考えるので、困難が

つきまとうと予想されます。


 発明家・最先端の科学者

に変わった人が多いのは

仕方ないですね。

 

○問題解決のギャンブル性


 存在するかしないかの

ギリギリが問題だったりするので

必ずギャンブルの要素が

あります。


 会社のほとんどは

続かずに潰れてしまうそうですが、

計画にミスがあってギャンブル化

する事が多いのでしょう。

 


 個人においても、

計画立てすぎるとギャンブル化

しやすいです。


 成功する計画、問題解決は

当たり前の事だけ考えて

いる。


 もしくは、ギャンブルに

勝ったのです。

 


 問題を解決する時に

必要なのは、当たり前の事実を

確認して迷わないこと。


 それか、ギャンブルだと

分かりながら行う

決断力であります。

 

○決断の根拠について


 ギャンブルの最大の

特徴は、「分からないことを

決め付ける」行動であります。


 決め付けるのは不自然なので、

避けるのは当然です。

 

 なので、最後には

「勇気」や「度胸」としか

表現できないのが実情では

ないか。


 それで、人に勇気を

与える仕事などもあるので

しょう。


 人前に出る時などは、

堂々としてる方が

信頼されます。

 

 

 特に、経営者や

リーダーは人を導くために

根拠なき自信くらいは

持っていて構わないでしょう。


 誰も知らない未来へ

向かっていくのはみんな同じ

ですから。

 

 

 

(物語)暴言祭と正直者の最初の嘘

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 私の住んでいた村には

とんでもなく正直な男がいた。


 醜い顔の者には醜いと

言い、貧乏な者には

貧乏と言い、無知な者には

分かりやすいように馬鹿だと

すぐに口に出して言った。

 


 村で一番の嫌われ者だったが、

正直で面白い奴だと一部では

人気もあり、祭りの時は

彼が内容を考えて、仕切る

仕事をしていた。


 祭りはいつも大盛況で

日常のつまらぬ悩みはすべて

吹き飛んだ。

 

 

 特に、暴言祭なるものが

好評で伝統行事となりつつある。


「お前は馬鹿だ」

 

「そんなこと言える人間か貴様は」

 

「この村はどいつもこいつも

ろくな奴がいないな」

 


 この日だけは、皆が暴言を

口に出して言っていいので

祭りでなければ災害ものだが、

翌日には持ちこさないという

厳格な掟もあった。

 


 正直すぎる男は、おじさんと

呼ばれる年齢まで正直で

い続けた。


 私は、彼から相談を受けた。


「そろそろ、俺も年を取ったようだ。

正直でいるのも疲れてきた」


 「お前はそれでいいんじゃないか。

みんな知っている事だ。」


 「違うんだ。正直でいると

嘘をつきたい時につけないだろう?

これが疲れるんだよ」


 「もとからの性格じゃなかったのか、

てっきり嘘をつけない奴なのかと

思っていた。」

 

 


 「嘘をつくのは好きじゃない。

例え、人を傷つけたとしてもな。

真実こそ一番大切なものなんだ。」


 「では、なぜ疲れる?」


 「嘘を吐きたくなって来たんだ。」

 


 その後、彼の話す内容を

理解した私は、村の長に

伝えた。

 


 「あんなに正直だった男が

嘘を吐きたいと言うのか。

不穏な予兆がするな、今年の

暴言祭は取り止めよう。

あいつが仕切っておるからな。」


 「代わりの祭りはどうします?」


 「正直者祭りにしよう。

伝統も受け継ぐ事ができる。」

 


 そうして、今年の夏は

正直者祭りが開催された。


 皆が正直になって

いい日である。


 しかし、祭りは暴言祭の

ように盛り上がらない。


 「この祭りは面白くないな」

 「そうだよ、暴言祭をやってくれ」


 「おい、なんでいつもと違うんだ」

 「村の伝統行事はどうした」

 


 盛り上げようとする祭祀役は

言った。「みなさん正直になっていいんですよ」

 

 「つまらない祭りだ」

集まった人々は答えた。

 


 広場の中央には、祭り用の

塔が立てられている。


 祭りの炎を持つ者たちは、

突然、持ち場をはなれてうろうろと

し始めた。


 騒然となる祭りの会場。

しばらくすると、炎を持つ者たちが

中央に集まり、塔が照らし出される。

 


 皆が注目するなか、塔に人が

乗っているのが見えた。


 「誰だあいつ」

 「正直で有名なあいつだよ、あいつ」

 「おい、なんで暴言祭をやらないんだ。

  祭りをやらないお前なんて、ただの

  嫌われ者だぞ」

 

 一同、大ブーイングの中、

男は大声で宣言した。

 

 「暴言祭をやめるのは嘘だ。

お前らは、楽しい祭りも自分たちで

出来ない、ばかやろう共だ。」

 

 更に大ブーイングが送られる。

 

 「あいつ、ついに嘘吐きやがった」

 「裏切りやがったな、このやろう」

 

 こうして、塔から男が引き降ろされ

本当の祭りが始まったのだった。

 


 正直者の大掛かりな嘘に

騙されて、普段は大人しい者まで

暴言を吐きはじめた。


 「ずっと思ってたけど、

正直を言い訳にして私のことブスって

言わないでくれる?」


 「お前に金貸したけど、

俺だって貧乏なんだよ、返ってこなかったら

八つ裂きにしてたぞ」


 「ぼくの事、ばかっていつも

言ってるよね?嫌われてる君より

ましだと思うんだけど!」

 

 

 男は答えた。

「それを聞きたかったんだよ!

これぞ真実の祭典だ。

よし、暴言祭の始まりだ!」


 そうして、男は殴られつつ

祭りを楽しみ、みんな

暴言を思う存分に吐き出した。

 


 私が、正直男 ー今は嘘つき男と

呼ばれているがー と目論んだ

祭りの計画は成功し

村の長は、苦い顔をしつつも

祭りの後継者を育てていく事を

約束してくれた。

 


 余談だが、あの祭りで

あいつはだいぶ殴られたらしい。

笑って楽しんでいたから本望

なのだろう。

 

 次回は村の神輿を

ぶつけ合う、ケンカ祭りを

やろうと意気込んでいたが

 

「俺はお前に疲れているよ、

他の人とやってくれ」と正直に

伝えた。


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※この物語は創作です

 

 

 

 

9.11事件を科学検証する映像作品

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 「9.11 爆破の証拠ー専門家は語る」

という動画を観ました。


 この作品では、ワールドトレード

センターの崩壊は仕組まれたもの

との説を、科学的な説明を含みながら

展開しています。

 

 

 建築家の知識、

現場にいた人の証言、

アメリカ政府の公式発表を

それぞれ比較していきます。


 内容の趣旨は、ビルの崩壊原因が

航空機の激突でなく、“制御解体”だと

力説するものです。

 

 

 内容のポイントと考察を

書いてみます。

 


○制御解体説のポイント


 ビルが意図的に崩されたと

する説のポイント。

 

 

①衝突や火災では、あの崩れ方にならない


 災害を想定して建てられた最新ビルが、

あのように均等な崩れ方をしないと

専門家が説明します。


 物理の法則に反しているとの事。

制御解体という技術を使った時の

崩れ方と同じであると。

 

 

②第七ビルも崩れている


 ツインタワーに飛行機が激突して

ビルが崩壊する様子は映像で

知られています。


 すぐ近くにあった、ワールドトレード

センター第七ビルも同じ様に崩れている

のですね。


 これは、火災が原因と発表

されていますが、火災で跡形もなく

崩壊するのはあり得ないとの事。

 


③現場の証言と、窓からの噴出


 当時、現場にいた人たちは

爆発があったと言っています。


 映像にも、ビルの窓から

ぶわっと煙が噴出す様子が

写っています。


 これが、解体のための

爆破ではないかとの事。

 


④政府が詳しく調査していない


 崩壊の原因について

政府機関はしっかり調べておらず、

疑問を呈しています。

 


⑤テルミット(焼夷剤)が使われた可能性


 これは、アメリカ軍が使用する

爆薬だそうで、硫黄を含んでいる

そうな。


 現場では硫黄の反応があり、

不自然に溶けた鉄もあるので

テルミットを使ったのではないか

との事。


 テルミットによって

鉄が液状化する映像なども

まじえて説明しています。

 


○後半は心理学の話


 建築家の意見が述べられた後は、

心理学者が話をしていきます。

 

 不自然な点が多いのに、

アメリカ国民はなぜ追及を

しないのかを分析していく。

 


 政府が国民を傷つけたり

陰謀・隠蔽をするのは

非常にショックであり

受け入れられないものとの事。

 

 

 “認知的不協和”という用語を

使って説明しています。


 自分の信念や日常生活が

脅かされる事実を、無意識に

拒んでいるという理論です。


 後半は、被害者の方の

話があったりして感情を

揺さぶりに来ている感もありますが、、、

 

 犠牲者は3000人おり、

イラク戦争開戦にも

影響した事件ですので、

陰謀論に誘導しているって

ほどでも無いです。

 


 あくまで、真実を調査すべき

とのお話で締めくくられます。

 

 

○動画の感想・考察


 科学的な視点からの

検証がされているだけなので、

怪しい内容では無いです。


 陰謀論は無意味だから、

政府の影響がない機関で

解明すべきという方向性。

 


 科学を扱った作品として

成り立っていると思います。

 

 

 テロ事件・ビル崩壊よりも

アメリカ国内で様々な意見の相違が

あり、活動団体がある様子を

垣間見れたのが興味深かったです。


 同時多発テロアメリカ市民が

受けた心理的ショックの強さが

伝わって来ました。

 


 欧米では未だにテロが

起きているのが現実で、

日本って平和でありますね。

 

 制御解体説についてですが、

もし本当だとしたら、誰が

どうやってセッティングしたのかが

肝心な部分であります。


 それが出来る機関自体が

限られているので、政府や

軍の関係者となるのでしょうが、、、

 


 そこら辺は一般市民にはハードルが

高すぎる。日常生活捨てる

覚悟で追求してる方もいるようです。

 


 「政府を疑って問い詰めるのも

愛国心である」との言葉は少し

胸に刺さりました。

 

 民主主義体制は、市民が

積極的に活動するのを許容して

いる訳ですから。


 自分の身を守るくらいであれば

陰謀論にも関わらずにいられます。

 

 政府の秘密を探るのは

ジャーナリスト等に任せた方が

いいと思いますが、、、

 

 

アメリカン・サイコの終わり方がサイコの極み

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 ホラー映画の終わり方も

色々ありますが、アメリカンサイコの

オチにびっくりしました。

 

 ネタバレ気にせず感想

 

 

○オチないっていうオチ


 サイコでイケメンの主人公が

逮捕される訳でもなく、かといって

逃げ切ったとも違う、隠蔽エンド。


 そして、主人公はなぜか

犯行に気づいて欲しい。


 僕がやったんだと正直に

言っても冗談で済まされてしまう。

 


 「中身なんて関係ない」と怖い事を

つぶやきそのままスタッフロール。


 オチがなく、ただサイコなのを

見せられただけで、主人公も

観ている人も困惑のままです。


 快楽殺人ですらない

無意味の領域に入って

サイコ極まった感があります。

 


○自己イメージについて

 

 自己イメージへのこだわりが

主人公にはあるようです。


 他人にはあまり興味がなくて、

鏡に映った自分や、綺麗な名刺を

大事にしている。

 

 でも最後には自分にすら

あまり興味がない感じです。


 イメージというのは、

頭の中にあるものですので

最後にはよく分からなくなる。

 

 


 主人公のベイトマン

イメージやお金といった、

大事ではあるけど抽象的で、

はっきり実体がないものを

重視しすぎた結果、よく分かんなく

なっちゃった。

 

 この映画は、妄想オチにも

見えるのですが、主人公は

隠蔽工作をしているので

それが成功してしまったと

解釈する方が妥当でしょう。

 

 

 現実的な出来事より、

イメージが優先され

仕舞いには犯罪もなかった事になり、

主人公ベイトマン

本当の中身なんてどうでもいいと

誰にも理解されない苦痛を

覚えるのですね。

 

 

 サイコキャラは

自分だけの世界観を

持っていたりするのですが、

イトマンは信念も理想も

持っていないので、普通に

日常を送り始めます。

 


○愛の欠如の極み


 サイコパスとして描かれる

キャラクターは憎しみを

背負っている事が多いです。


 愛の反対として憎しみが

ありますから、無関心が本当の

愛の欠如なのですね

 

 

 サイコキャラは一部の人には

愛されていたりします。


 共感できる部分も少しは

あるからです。


 しかし、この映画では

共感しようのないサイコを

描いたと言えるでしょう。

 


 ベイトマンの秘書の女性は

彼を本当に愛しているようなので、

そこだけが救いでありました。

 

 

 

e-スポーツはスポーツだと確信しました (PS4版:overwatchについて)

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 3ヶ月間、PS4の「overwatch

というゲームを真面目にやって

いました。


 対戦ゲームで熱くなりたかった

のですが、思わぬ経験が得られたので

詳しく書いてみます。

 

 

e-スポーツとしか言いようのないシステム

 


 TVゲームだから楽しく

やればいいと思っていたものの、

overwatchは、e-スポーツを目指して

真面目に作られたゲームのようです。


 他のオンラインゲームとは

システムの作り方が異なっています。

 

①ゲームを抜けられない


 オンラインだと、勝ち試合に

乗っかったり、嫌なら回線引っこ抜く

なんて粗暴なプレイヤーも

いるのが事実です。


 ところが、このゲームは

抜けると罰則がつきます。

 

 仕舞いには、嫌ならやめろと

言わんばかりに参加不可に

なります。


 ゲームを遊んでもらう事より

スポーツとしての品位を重視

しているようです。

 

②キャラクターの個性が強すぎる


 ゲーム内のキャラはoverwatch

というヒーロー集団の再結成

のようで、設定が細かく作り込まれて

います。


 それぞれに過去があって、

ゲーム中にちょこちょこ会話し

始めます。

 

 相手プレイヤーを倒した時、

味方に回復してもらった時など、

勝手に捨てゼリフやお礼を

言うので感情移入しやすいです。


 これが必ずしもいい意味では

ないですが。以下に説明します。

 

③頭を使わないと勝てない


 銃で撃ちあうFPSゲームは

反射神経と集中力が大事です。


 しかし、overwatchでは

それに加えて冷静でいないと

勝てないようになっている。

 

 

 それぞれのキャラは

固有のアビリティと、必殺技を

持っています。


 これを活用すると、

一人で相手6人を倒すことも

できるくらい強力なのです。

 


 逆に、やられる時も

あるので、アビリティの使い方を

よく知って、タイミングを

見ないと相手を倒せません。


 常に、冷静に状況を

見ているのが勝率を上げる

必須条件です。

 

④チームワークも必須のようです


 6対6の試合が行われ、

協力しないと一人で暴れてる

感じになる。勝利条件と

個人の活躍が必ずしも

つながりません。


 勝つためにやるなら、

チームを組んで真面目に

やる以外には方法がないと

最後に悟ります。

 


 オンラインで、知らない人と

プレイする場合は、あまり

無理に勝とうとしない方が

勝率が上がります。


 真面目にやらなかったり、

無理をすると、損をするシステムが

採用されているので、

チーム運だと思うしかないです。

 

 上手く試合が進まないと

チーム内でギスギスします。


 知らない人とやると、真面目すぎる人や

粗暴なプレイヤーは目立ちます。


 自分が出来ることを

冷静にやり続ける、無の境地へと

いざなわれます。

 

 6人全員がリアルで知り合い

なのがベスト。ストイック道を進むのも

個人的な趣味としていいと

思いますが、極めるといずれ

大会に招待されそう。このゲームなら

有り得そうな。

 


 これがe-スポーツをスポーツ

と言える理由なのでしょうね。


 チームを信じないと

勝てません。負けても、次に

活かさないと苦労しただけ

かと思うほど、真面目なゲームです。

 

⑤ネガティブになれないシステム


 負けて悔しい想いをする余裕が

ないスポーツ仕様があちこちに

あります。


 真面目に、しかも前向きに

いないと、なんだこれって

思う瞬間が訪れます。

 

 

 怒っている暇すらないです。

嫌ならやめろシステムなので、

やめるしかないのです。


 そういう訳で、楽しいことも

嫌なこともあったけれど、

これは完成度の高いゲームと

言う他ありません。

 


 e-スポーツなのは

間違いないです。ガチな

ゲーマーさんは腕前を試してみたら

いかがでしょうか。


 ガチ勢はPS4版よりPC版の方が

楽しいかも知れないです。

 PS4版はやった後にリラックスの

時間をとる心構えでどうぞ。