知識思考ノート

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無知は罪ではないです

 

 無知に怒ったり恥じたりするのは

知識を得たり使うときにマイナスであります。

 

 みんな無知の状態でこの世に生まれて

くるので、罪でもなんでもないです。

 

 

○無知が罪とみなされる経緯

 

 物事を知らずに行うと、失敗します。

なので損害を減らすって意味では

これを罪と扱った方が安全・便利。

 

 成果を出すことを求めているので、

無知は罪となる。

 

 子どもが無知でも、それほど

怒らない。恥でもない。

 

 仕事したり、社会で功績を残す

ことを求められていないからです。

 

 そもそも罪ではない。

無知は大きな損害になるので、

成果をだしたい大人にとって

失点なだけであります。

 

 

○無知を無知だと見抜けないのが問題

 

 無知は罪ではない。

でも、見抜けないのはそれ以上に

よろしくないです。

 

 人をばかにしたり、見下す必要はなく、

ただこの人は知らないんだなと認識

できれば十分なのです。

 

 ある物事について、たとえば

法律について無知な人に法的なアドバイス

求めたら、求めた方がおかしいです。

 

 相手に知識があるかを先に

知らなくてはならない。人を観察して

その性質を見抜くのが優先なのです。

 

 

○知ったかぶりをどうするか

 

 分からない事を分からないと

言ってくれる誠実な人はいいのですが、

知っているふりをする困った人物も

います。

 

 フリなので、話をしていれば

知らないのがすぐに分かる。

 

 問い詰めればいいのです。

その反応で判断して、早めに知らないのを

見抜かないと損をします。

 

 無知は罪ではないのに、

罪もないのになぜか隠している。

この濡れ衣を暴いたっていいのです。

 

 本人は罪だと思っているだろうから、

口には出さずに、ああ知らないんだな、

無実の潔白な人だなと思ってもいいのです。

 

 

○なぜ無知を恥じるのか

 

 知らないのだから知らないのです。

勉強にしても、世の中のすべてを

知っている偉人はいません。

 

 専門分野がそれぞれあります。

大人は逆に、子どもの持っている知識を

持っていない。

 

 子どもから見て、大人がどう見えるかを

忘れてしまったりします。

 

 罪である要素はないです。

ばかにしたり、憤慨する人がいるだけで、

罪でもなんでもない。潔白、純粋の人です。

 

 

○法的にも無知は罪ではない

 

 法律の用語では、

善意・・・事実を知らないこと

悪意・・・事実を知っていること

となっています。

 

 盗んだものを売ったとして、

それを知らずに売買したら善意。

知っていたなら悪意です。

 

 知らないのだから、しょうがない

って話です。

 知らないは知らないで、罪ではない。

 

 知っているのに偽るとか、

知っているフリをすると面倒な事になる。

 

 無知で罰を与えられることは

ないのです。本当に知らなければ

やましい事などないです。

 

 

○無知と未知

 

 好奇心は、無知を前提にしています。

知らないからこそ、知りたくなる。

 

 無知と言われると、悪いことした気が

しなくもないですが、罪でもなんでもないです。

 

 正しくは、未知だと思うのです。

まだ知らないだけで、これから知る。

 

 どんな人でも、無知な物事があるので

恥ずかしくも責めることもない。

 

 無知は罪でもなんでもない。

知っている人からすると、欠陥に見えて

怒るだけです。

 

 怒る人も別の人から見たら

無知なので、怒るのがちょっと早い。

「ああ、知らないのか」でいったん落ち着く

余裕が知性だと思うのです。

 

 

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