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悪口が真実とみなされる謎

 

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 ネット上の言論は自由なので、

すごい奇麗事を言う人も悪口を言う人も

います。

 

 この記事では、奇麗事の方が

いいんじゃないかと理論を

展開していきます。

 

 

○どっちも本当ではない

 

 悪口も奇麗事も、基本は

損も得もそんなにない。

 

 言葉という、情報の次元ですから

気にしなければいい、解釈を

それぞれしたらいいと現実的な人は

思うようです。

 

 

 「モノの言い方大全」という本では、

同じ意味でも、印象がいい言葉が

載せられています。

 

 たとえば、上司を怒らせずに

注意する言葉や、本当は嫌な気持ちだけど

冷静に伝える言葉。

 

 「失礼かとは思いましたが…」

 「困惑しております」

 

など、上品な言葉が並んでいます。

 

 

 「偉そう」ではなく、「威厳のある方」

 「感情的」ではなく、「エネルギッシュ」

とか、意味はほとんど変わらないけれど

礼儀を保てる言葉を覚えられます。

 

 結構売れている本なので、

みんな関心があるようです。

 

 

 言うのも言われるのも

なんだかんだで気になるのが

事実なのだと思われます。

 

 どうせなら奇麗事の方が

いいのではないか。

 

 

○悪口が真実とみなされる謎

 

 奇麗事を言うと、嘘だと思う人が

います。

 

 嘘でも本当でもなく、言い方に

過ぎないです。

 

 

 悪い方に考えるのは、

現実的といえばそうなのですが

言葉に関しては、考え方ごと

含まれくる。

 

 言い方がわるいと、

感情が自然と含まれてしまう。

 

 悪口が真実とみなされやすいのは、

本人も損をしている所ではないでしょうか。

 

 

 ネットの広告にしても、

ちょっとわるめのイメージを

訴えかけてくるものがあります。

 

 広告は、目に入れば意味が

あるので、ネットではテレビと違って

あえてわるいイメージでも

商売として上手くいく場合があるのでしょう。

 

 真実は「広告」ですので、

イメージがいいわるいはまた別なケースがある。

 

 

 損なイメージだと、広告っぽくないので

逆にクリックしてみたくなります。

 

 事実は変わらないのです。

感情に訴えかけるのが重要なのです。

 

 それなら、感情が気持ちよくなる

ように言葉を使う方がトラブルは

少ないと思うのです。

 

 

○悪口=正直 ではない

 

 

 人が言わないわるい事を言うと、

裏が無くて正直と思われる場合がある。

 

 けれど、言葉は一回、頭を

通して口から出てくるので正直とも

限らないです。

 

 偽悪的な人、自虐ネタで

人から好かれている人も結構いる。

 

 

 自分が一番大事、

自分を良く見せたい、の逆だから

効果がある。

 

 でもネタはネタなのです。

悪口=正直 の図式はみんなが

奇麗事を言っているから成立します。

 

 この図式を先に覚えてしまうと

奇麗事の大切さを忘れてしまう。

 

 それなりに意味があるから

奇麗事も使われているのです。

 

 

○真実は基本、つまらない

 

 

 誰が見ても明らかなことは、

わざわざ説明するまでもないので

説明されない。

 

 真実はつまらない、当たり前の

いつものやつなのです。

 

 

 空気が美味しいって言うと、

怒られる。当たり前に吸っているからです。

 

 でも、空気吸える方がいいし

よどんだ空気より、山の空気とかの方が

体にいいのです。

 

 PM2.5吸いたいとか不健康な人が

いたら、空気美味しいと言ってる人の方が

まともなのです

 

 

 悪口より、奇麗事の方が

真実に近いと思うのです。

 

 少なくとも、健康ではあると

思います。

 

 

○悪口にきりがない

 

 奇麗事言っててもしょうがないのですが、

悪口言っててもしょうがないのです。

 

 めんどくさいので、悪口より

奇麗事をデフォルトにした方が楽です。

 

 

 人の幸せを願うのも嘘ではない。

願っているレベルならきっと嘘ではないです。

 

 世界平和を願いたい気分の時もある。

ならば、そちらを拾いましょうって事で

奇麗事もよろしいのではないか。

 

 

 悪口言い合った経験はないでしょうか。

これはきりがないのです。

 

 最後は、疲れてきて、お互い幸せに

生きようくらい本当に思います。

 

 

 奇麗事が最初から結論だと

効率がいいのです。

 

 うわべではなく、疲れた末の真実でも

ある。感情的になるとつかれます。

 

 悪口だと誰かが怒るかも知れないので

ありきたりな奇麗事を言う方が穏やかに

暮らせるのであります。

 

 

○感情は根拠になりやすい

 

 なんにせよ事実は変わらないのです。

そこで、信頼できる言葉は感情を

根拠にしやすい。

 

 気に入るか、気に入らないか。

これが根拠になってくる。

 

 

 事実だけを話していたら、

つまらないのです。事実を知らない人に

言ってもなかなか伝わらない。

 

 そこで、相手の気に入る奇麗事を

言ったらなぜいけないのか。

感情は本人にとっては、事実より

リアルな知覚なのです。

 

 奇麗事で争いが避けられるなら

それもまた真実だと思うのですが、

悪口が楽しいときもある。

 

 

 感情が根拠に乏しいのは、

そういった移り変わりやすさであります。