知識思考ノート

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ビジネスに本来は嘘も陰謀もない理由

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 ビジネスというと、

お金を得る行為なので

汚いものだと思う人も多い

ようです。

 

 そこで、ビジネスは

悪いことでないばかりか

嘘や策略と無縁であるのが

本来の姿であるのを詳しく

説明していきます。

 

 

○ビジネスの起源とそのズレ

 

 物を交換するのが

もともとだと思いますが、

そこからお金という仮想的な

モノを間に入れて取引する

ようになった。

 

 ここから、ビジネスが

汚くなる可能性が生まれました。

 

 

 お金自体は、モノと人の心の

中間くらいの性質があります。

 

 お金があれば、欲しいものに

いくらでも払うこともある。

 

 合意さえあれば、不釣合いでも

取引成立となります。

 

 

 必要なものを取引している

ならば、要るか要らないかで

判断できる。

 

 一方で、価値のあるなしを

評価している現代の取引では、

相手を騙すとか、評価を上げる手法が

有効にもなります。

 

 本当はそんなに価値がなくても

相手が欲しいと思えば、取引に

なるのが現状です。

 

 

 自分の必要なもの、欲しい物を

取引する以上に、お金を増やす事に

意味が生まれたのです。

 

 この現象は、いたしかたないと

思われます。お金は無いよりある方が

便利です。

 

 問題は、お金が優先されて

自分の欲しいものを見失う現象

なのです。

 

 

○嘘と陰謀が行われる場合

 

 本来は必要ない高度すぎる

取引が相手を騙すことにつながります。

 

 取引不成立ならそれでいいのに、

無理に成立させる場合です。

 

 

 なぜ、無理に取引を求めるので

しょうか。

 

 営業にはノルマがある。

上司に与えられた課題をこなす、

上の人はまた誰かにノルマを

課されている。

 

 一番上の人も自分にノルマを

課している。

 

 

 組織の強大化かも知れないし、

理想かも知れない、

お金と同じように実際に存在するか

しないかはっきりしないモノを

追っている。

 

 こういった、観念レベルでの

思考から策略が必要になってきます。

 

 普通に平穏に生きる事とは

ズレているのです。

 

 

 会社のほどんどは

生き残らずに潰れてしまうそうですが、

その実体は役に立つ組織では

なかったという事実に他なりません。

 

 夢を追っている限りは

実利にかなわない。そこを

嘘や策略で変えようとすると

ビジネスは汚くなります。

 

 

○無知だと利用はされる

 

 嘘と無縁であっても、

人を利用することができます。

 

 相手が無知な場合です。

 

 必要かどうか分からない

商品が多いので、必要性を

知識と共に訴えかける。

 

 

 知識が十分でないときは、

そのロジックに正当性が

見出される訳です。

 

 知らない情報が入ってくると、

新しい必要性を感じるものです。

 

 

 分からないものは調べる

習慣がある方は騙されにくい

ですが、判断を迫られると

そうもいきません。

 

 こういった手法は、違法でも

騙しているのでもないので

ビジネスの許容範囲ではある

のです。

 

 一息ついて、冷静になってから

判断するのが重要です。

 

 

○嘘や策略を想定しない

 

 ビジネスや営業する方の

話に嘘を想定する必要はないです。

 

 分からない事は分からない。

なので、私には必要ない

と言えばそれまでであります。

 

 

 なんとなく信用できないなら、

野性の勘でそれもありでしょう。

 

 嘘や策略だと思いきや

本当の話だったら損をする。

 

 なので、「分からない」

「信用しきれない」が冷静な

答えなのです。

 

 

 ビジネスは汚いと

思いすぎていると、これもまた

時代に置いていかれます。

 

 本来は嘘や陰謀を

講ずる意味などないのです。

 

 あくまで取引であって、

要らないなら要らないと

言うだけで不毛な駆け引きは

軽減されます。

 

 

○本来のビジネスだけが残る

 

 必要なものを人に与える、

もらうのが本来の取引なので、

そうではないビジネスは

生き残れないです。

 

 買うのにも売るのにも、

駆け引きは値段交渉くらいで

あとは、要らないなら要らない。

 

 値段交渉では、求める

価格を正直に言うところから

始まります。

 

 

 お互いに、正直に

価値評価を告げて

間をとるだけです。

 

 小売店では

値切りは応じない所が

多いので、高いなら買わない

だけですね。

 

 客と店との大きな視点で

交渉している状態です。

 

 

○自己評価とビジネス

 

 ビジネスはお金の取引より、

必要性と欲求が主役と考える方が

シンプルです。

 

 過小評価、過大評価は

無駄な交渉や出費を招きます。

 

 

 自分にとっての価値が

その商品の本来の値段です。

 

 ビジネス・買い物の

取引を効率よくするには、

自分の価値基準がはっきり

していると便利です。

 

 自分にとって、必要ない、

値段が高すぎるとすぐ判断

出来ます。

 

 

 自己評価が高すぎると

浪費しがちになり、低いと

不釣合いな値段で受け入れ

やすくなります。

 

 自分にとって本当に

大事なものを絞っておくと

無駄な駆け引きを

減らせるのです。