知識思考ノート

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苦しみを避けるのが幸せでもある件

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 幸せになるために努力すると

上手くいかない場合があります。


 幸せは概念(イメージ)なので、

追いかけても届かない事が多いのです。


 幸せを求めると、

快楽や夢を追いがちです。

 現実的には、苦痛も快楽もほどほどに

しておくのが一番安定します。

 


○苦痛が現実ではない

 

 現実という言葉を重く

とらえる人は、苦労された

経験があるからだと思います。


 子どもの頃は、夢を追う方が

いいのです。

 

 

 夢を追って、苦労して、

それを現実と呼ぶことになる。

ここらへん個人差が大きい。


 大人になっても余裕があって

夢を追い続ける人もいます。

 


 苦痛と快楽のあいだくらいが

現実なのです。


 ですから、苦労した方には

「苦しくないように」と言うのが

適切です。

 


 苦痛も快楽も選ばず、

中間を選ぶことが実力を

発揮するポイントであり、

また、平和な生活になる

方向性なのです。

 

○人はなぜバランスを崩してしまうか


 人間は頭のいい生き物なので、

これがアダになっていると

思います。


 頭を使って人生を考えると、

複雑な思考になるのです。

 

 

 将来どうなるかは予想に

過ぎない。記憶も、

嫌なことばかり覚えがちです。


 そこで、多くの人が

夢に心を奪われます。

 


 誰かが言った

夢のある言葉に頼りがちです。


 実際は、その人の生活を

よく知らないと、いいアドバイス

出来ない。


 アドバイス自己啓発

多種多様なものから、都合のいいものを

選ぶしかないのです。

 


 頭のいい人ほど、夢を

追ってしまう盲点がある。

 


○夢を追うなら計画に


 思った通りの未来を

実現するには、冷静な計画が

必要なのです。


 そしてこれが想像以上に

労力を使う作業です。

 

 

 夢と現実を比較して、

あいだを埋めていく非常に

知的な労働をしないと

出来ないです。


 頭がよくてお金もある人は

冷静さが普通ではない。

 

 

 夢を追うときは、

自分が冷静でいられる範囲だけ

考えていればいいのです。


 分からないまま行動しても

急に成功しないです。

 いわゆる成功者なる人々は、

そこを隠す事もある。

 

 努力しましたと言っても

評価になりにくいからです。

 才能や度胸と

言い切った方が格好良くて

尊敬されたりするものです。

 

○苦痛にひたりすぎると良くない理由


 心の平穏といえばそれまで

ですが、それ以外にも理由が

あります。

 

①周りに伝わる事がある


 人は共感し合う性質が

あり、自分が苦しいだけと

思いきや周りも同じような

気持ちになる事がある。

 特に、仲間同士では

共有されやすい。

 

②忍耐しすぎは普通ではない


 忍耐はいい意味で使われ

やすい。普通は忍耐をそんなに

しないから、あえて言うのです。


 苦痛に耐えすぎると、

怖い人になっちゃいます。


 バランスを取るくらいで

十分な忍耐です。

 

 

③体に負荷がかかる


 苦痛は、体や平穏な

生活を守るための感覚です。


 これを無視してしまうと、

無理な生活になりやすい。

 

 

④苦痛で成功はしない


 苦しいってことは、バランスが

崩れている証拠なので

苦痛ばかりの努力で成功は

しません。


 新しい事を始めると、

苦痛が訪れる時がきます。

 


 そこで少し耐えて、

小さな成功で喜びがくる。

この繰り返しが成長の原理

なので、苦痛だけの努力は

方向がズレているのです。

 

○苦痛を避ける方法

 

 あきらめる事が、

苦しい状況を回避する方法です。


 どれくらい苦しいかは

他人から分からないので、苦しかったら

あきらめるとしか言いようがない。

それでいいのだと思います。

 

 

 あきらめてはいけない

という信念は、人から教えられる

ものです。


 自然で、平穏な生活を

するには余計なお世話です。


 根性論はともかく、目的に

向かっていないと意味がないです。

 

 

 体育の授業なら、子どもへの

教育なのでまた別ですが

教えているのは苦痛ではなく、

ある程度の忍耐に過ぎない。


 苦痛に耐えるのは美徳では

ないです、誰でも経験するもの

だからわざわざ教えなくても

いい気もします。

 

 

 苦痛を良しとする信念や

教育者は、ちょっと嫌っても

いいかも知れないですね。


 だって、普通は嫌なもの

だから。

 


○苦痛を避けると快楽になる

 

 トイレを我慢してたら、

解放されると快楽にもなる。


 この脳の原理はいつも

あります。

 

 

 快楽を求めずに、

苦痛に少し耐える程度で

快楽に変換される。


 脳はバランスを

取ろうと信号を送っている

のでしょう。

 


 アメとムチは、脳が

勝手に与えてくれるのです。


 なので、苦しいは苦しい。

楽しいは楽しい、でバランスが

取れるはずなのです。


 そうならない時は、

環境を変えるか寝てた方が

いいです。

 

 

 泣いたり怒ったりもできない

環境は、ストイックな夢を

求めている状態にあります。


 それが他人の夢だったり

すると、楽しくもなんともないので、

夢をあきらめたらいいです。


 他人の夢なのですから。

 

 

○個人的な夢の見方


 自分の夢をちゃんと追うと

計画的になれます。


 日常生活に直結するから

です。

 

 明日の予定も

ずれた場合は夢となる。


 夢と計画のあいだを

埋めてくれるのは日常生活に

他なりません。


 未来を計算するって事は、

当たり前を当たり前に認識する

ことなのです。

 

 

 何が当たり前かが

よく分からないのが現実。


 成功者は、「運をつかんだ」と

言いますが、掴みやすい運を

つかんだと言える。


 日常生活の話なら、

つかみやすい運を、より確実に

手に入れられます。

 


 成功者も普通の人も

やるべき事は、ほとんど

同じなのではないか。


 当たり前の事実に

従えば、運が良ければ成功する

のです。

 


 平穏を求めていない人は、

運への依存度が高い。


 ギャンブラーでもあるのですね。

 


○苦痛を避けるとコスパがいい

 

 成功者は、苦痛に耐えた時間も

長かったと考えられます。


 ギャンブルでも、失敗の

恐怖がありますので同じです。

 


 平穏を求めてそれを

良しとするなら、成功者は

余計な夢を持った人とも

言える。


 脳みそレベルで感じている

苦痛は、実は成功以上に

大きいかも知れない。


 そう想像すると、

平穏な日常で何もわるい事は

ないのです。