知識思考ノート

気に入った知識や思考を書いてます

女子差別に関して

 

 世の中の人は、男と女で

争うのが好きだ。

 

 この現象は思春期の始めごろに

顕在化し、すぐにおさまるものである。

 

 

 人間でありながら、男と女に

分かれるという神秘に対して人は

困惑しパニックになる。

 

 そして、性別というものの

神秘性を考えなくなる。ただの肉体の機能で

あると考えるようになる。

 

 

 しかしなぜ、性がからむスキャンダルに

人はいつまでも食いつくのであろう。

 

 神秘性を失わせたところで、それは

人間の計らいに過ぎない。なにも失われてはいないのだ。

 

 

 大学入試で、女性やスマートに試験を通過できない

男性は減点されていたそうだが、私が当事者であれば

もちろん怒ったであろう。

 

 だが当事者ではないので、怒らない。

 

 私には当然に思えた。なぜなら、社会はそういうものだから。

そこから社会を変えようと革命に参加する人がいる。

社会を変えずに、賢く立ち回る人がいる。

 

 

 女子だから差別されているのではない。

浪人男子もなぜ減点したのか、これは育ちが悪いから

ではないかと思われる。

 

 つまり、お行儀のいいエリートを求めていた。

本当にエリートなら女性でも医者になっているだろう。

 

 女子差別を大義名分として

上と下の争いになっている。

 

 

 まるで、思春期の子供のようではないか、

そうなのだ。人間は知識や経験が増えても

本質は子供のようである。

 

 だから、本当に女性としてしっかりしている人は

差別がどうだと暴れない。したたかに社会を利用しながら

夢を実現する女性はいくらでもいる。

 

 男性でも同じことで、女子差別をかかげて

やって来るよく分からない集団に怯えたりしない。

優しく接するだろう。

 

 

 本当に社会を変革したいのなら、

大人にならなくてはならない。それは

子どもを知ることである。

 

 女子差別を理由に話をそらしている大人を

知ることである。

 

 女に怯えた弱気な男、自分が弱いと

勘違いしている女、これらは非常に醜い。

 

 

 エリートの思うつぼであるが、

知らないなら知らなくていいだろう。

 

 医者になりたいなら、民間療法家の道もある。

医療界を改革したいなら、政治家に

なるがいい。

 

 差別が許せないなら、天使になるといい。

天使にはいつでもなれる。行動に移すのは

苦行になりそうだ。

 

 

 戦争の中で死んでいった兵士の男たちと

同じように、革命のなか、炎のなかで殉教した

ジャンヌダルクとなると言うのか。

 

 高潔で強かった者たちの最後が

それなのか。残念ながらそれなのである。

 

 彼女は、天の声を聞いたそうだから。

人間的な幸せはもちろん不要であった。

自身でそう言ってのけるだろう。

 

 

 男など弱い。ただの人間だ。

女も弱いと言えば弱いし、場合によっては

男より十分に強い。

 

 そして、本題の女子差別問題であるが、

これはエリートの勝利である。

 

 どうでもいい有象無象が思春期の

子どものようにパニックを起こし、

本題が医療界へ入る者への選別であるのをすっかり

忘れているから。

 

 

 この様では、差別はなくならないだろう。

パニックを起こさず知恵によって苦難を乗り越えようと

しているのはエリートの方だから。

 

 だから、当然だと思うのだ。

エリートになるとはそういう冷徹さだから。

 

 革命側にエリートの素質は無かったようで

なんだかんだ言って平和である。

 

 

 行動に移さずとも、天使のような女性は

男をまったく自然に従わせるものだ。

 

 勇敢でたくましい男性に心躍らない女もいない。

こういった神秘性を知らず、性別を野性の下品なものだと

考えたのがそもそもの誤りである。

 

 見た目や身分だけが性別ではない。

ジェンダー思想の本意は、精神に宿る

男性性/女性性の美しさと、自然に人を惹きつける

強さを知ることである。

 

 

 長い説明になるのでまた今度にするが、

この神秘的な性の作用は、生産性の根源となる。